国際港湾協会日本会議

目的・概要

設立の経緯と目的

“グローバリゼーションの進展とともに、それぞれの港湾にとって、国際的な港湾や海事の動向を遅滞なく把握し、的確な判断を行うことが一段と重要になって来ており、世界の港湾関係者が集う国際港湾協会の活動の意義がますます深まってきています。また、国際港湾協会における国ごとの会員の総意が、同協会の活動に正しく反映されることも重要になってきています。

このため、我が国会員の活動支援、会員意見の調整などを目的として、(社)日本港湾協会の国際問題委員会のもとに、「国際港湾協会日本会員会同」という会議を組織し、暫定的にその役割を果たしてきました。しかし、国際港湾協会における諸活動の重要性が高まるなかで、会同という組織形態では求められる役割を十分に達成することが困難となってまいりました。また、海外で頻繁に開催される委員会への出席や膨大な英文資料の咀嚼、活用など、我が国港湾関係者のより活動しやすい環境を組織的に整備することが欠かせぬものとなってまいりました。

我が国の国際港湾協会会員および港湾関係者が互いに協力と連携を深め、同協会の諸活動への参画を活発化することにより、その成果を我が国の港湾の発展に積極的に活かすとともに、国際港湾社会に向け発信を図っていくことが、ますます重要になることに鑑み、2003年4月に「国際港湾協会日本会議」を設立しました。”

 

会長  中尾 成邦
*会長挨拶はここをクリック

事業

日本会議は、次の事業を行う。

(1) 協会の活動に関連する国内意見の集約、事業の企画及び実施
(2) 協会の諸活動への参画及び成果の活用、普及
(3) 協会の国内会員の活動支援及び国内の啓発活動
(4) その他日本会議の活動目的を達成するために必要な事業

公開情報

 

所在地

東京都港区海岸1-16-1
ニューピア竹芝サウスタワー 7階
Tel.(03)5403-2770 Fax.(03)5403-7651

IAPH本部事務局/
公益財団法人 国際港湾協会協力財団

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 Fax:03-5403-7651

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